■ 診療日のご案内

■ 当院ですぐにできる検査対応と機器
・超音波(エコー) … 画像で正異常を確認し治療に役立てます。
頸動脈エコー … 血管の動脈硬化やプラーク(コレステロールの塊による血管内壁のふくらみ)の大きさ・形状・内部の状態を見ます。プラークが大きくなると血管がつまったり、プラークの破綻が脳梗塞などを引き起こす可能性があります。
心臓(部)エコー … 心臓の動きの状態を見ます。腹部エコー … 胆石、すい臓、肝臓などの異常の有無を見ます。
・血液凝固分析装置 … 心房細動治療薬(ワーファリン)の投与量をコントロールするためにPT-INRの測定をし治療に役立てます。
・糖尿病検査装置 … 血糖とヘモクロビンA1cを測定し糖尿病のコントロール状態を判断します。・ホルター自動連続血圧測定装置 … 体に装着した血圧計により24時連続して血圧を測定し安静時・作業時・睡眠時の血圧の異常を判断し治療に役立てます。
■ 当クリニックの小児科医療に対する姿勢
当クリニックでの小児医療は、3才以上のお子さまを対象とし咳・鼻汁・咽頭痛など比較的症状が軽い方の診察や健康相談に限らせていただきます。
初診時、重症化が予想されると判断した時は速やかに小児専門医を紹介させていただきます。
小児科専門医の「かかりつけ医(行きつけの医師)」をお決めになっておかれることをおすすめします。
■ 往診と訪問診療 ··· 当院はいずれも行っています、必要な時はお電話を下さい。
・往診とは、かかりつけ医やもよりの医師が通院できない方の要請を受けてその都度ご家庭に出向いて診察や治療を行う行為です。
・訪問診療とは、かかりつけ医が診療計画を立て、患者さんの同意を得て定期的(例:一週間ないし二週間に一回など)にご自宅を訪問して診察や治療・薬の処方・相談や指導を行う行為です。
24時間体制の連絡体制を整えて在宅医療を支援するのが大きな特徴です。
■ レントゲン装置を保有しないわけ
「となみ野メデカルネット(砺波医療圏医療情報連携センターシステム)」が運用されていることにより、当クリニックでは患者さんの同意を得ることでそのシステムの使用が可能です、他病院との重複撮影を避け、診療の迅速対応と医療費の負担軽減をはかるためです。
【砺波医療圏医療情報連携センターシステム】とは
「砺波医療圏医療情報連携センターシステム」の連携病院(以下の5病院)で受診された検査データーは連携病院間で共有されています。
又この5病院での検査データーは、「同システム利用申請」をしシステム管理者の許可を得たクリニックや医院は、患者さんの同意(個人情報の開示)を得ることで検査データーを知ることが出来ます。
このことからこのシステムを使用することは、重複診療を避けられることや診療時間の短縮および医療費の負担軽減につながるシステムです。
【砺波医療圏医療情報連携センターシステム病院】5病院
・市立砺波総合病院 ・公立南砺中央病院 ・南砺市民病院 ・公立学校共済組合 北陸中央病院
・砺波医療圏急患センター